何事も包み隠さず真実のみをお伝えすることを誓います。
何十年も水虫持ちの家族と暮らしていて、自分はうつらないとタカをくくっていた私。その私の足指が、つ、遂に水虫に乗り移られました!!MITCHI OILを結構まめに塗っていたのですが、今までの塗り方では生ぬるい、ということです。今年になってこんな事態になった原因として、考えられることは……
○ 去年の秋からジムと市営プールで毎日1時間ほど泳いでいる。つまり、水に浸かっている時間が長くなった。
○ ジムでは素足に履くスリッパは持参していたものの、シャワールームでの足ふきマットなど、感染危険物を他人と共有した。
○ 今年の夏、自動車教習所に通い始め、連日きちんとした靴・靴下での外出が増えた。プールの後、すぐに靴を履いて教習所、ということもたびたび。
大恐慌スラヴィア
○ その靴というのが、アクセルの踏み込み具合を体感するためには底の薄いものが良い、というので、下駄箱(死語?今は靴箱、いやシューズボックスですか)を探してみたところ、たまたまビニールレザーのリハビリシューズしかなく、これを履いていた。
○ もともと裸足で生活する習慣だったが、最近は家の中でも靴下を着用するようになっていた。足首から先の部分の日焼けを防ぎ、肌を柔らかくするため。それも夏でも一足100円のアクリル・ナイロンの暑苦しいヤツ。
もともと、数年前から右足小指の側頭部と薬指の横っ腹のひっついている部分が、カサカサになっていたのですが、痛くもかゆくもなかったので別段気にとめていなかったのです。ところが、上のような事情で、先ずこの部分が少しふやけた感じになって来ました。これは怪しい、と思ったので、泳いだ後にはMITCHI OILを塗って、靴下を履いていたのです。これは床にオイルがつかないように、との配慮からです。教習所通いを初めて一ヶ月以上経った時、なにやら足の指がかゆい!ますます怪しい、と毎日数回MITCHI OILを塗っていたのです。なのに、あろうことか、遂に右足薬指と中指の間が、小さいながらも典型的水虫のジクジク症状に!!「ほんとは怖い家庭の医学」で、水虫からばい菌が入って急性筋膜炎だかで急死した若い女性の例を思い出し、ぞっとしました。
黄熱病の症状の写真
自己サイトでこのような項目をUPしている私としては、絶対に市販の薬や医者に頼るわけには行かない、と腹をくくって、本腰を入れて水虫との死闘に乗り出しました。
今までの「たっぷりめに塗る」というだけでなく、次の方法を実行することにしました。
○ MITCHI OILの底に溜まっている茶の粉の沈殿物を患部にこってり塗りつける。
これにより、二日目にはジクジクの傷口はふさがり、とりたてての痒みもなくなりました。
さらに
○ 家の中では出来るだけ素足に下駄で過ごす。
○ やむなく靴を履く時は、茶の粉沈殿物を塗ってから靴下を履く。
以上の点を励行しています。
これで無事に水虫退治ができますかどうか、乞う、ご期待。万一MITCHI OILが敗退したら、当たって砕けろの次の手を考えてあるのです。ふふふ。
-----------------その後の経過-----------------
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MICHI OILラップを4、5日続けましたが、痒みはすっかりなくなり、皮膚もほぼ正常になりました。しかし、ジクジク傷口だった場所はまだ痕跡が残っており、以前からカサカサだったというところもまだカサカサ気味、少し正常部位より凹んでいる感じです。つまり菌は完全には無になっていないと思われます。
このまま根気よく毎日続ければ99%完治するであろう、と自分では確信があるのですが、そうするともう一つの方法(全くの思いつきなのですが)を試す機会がなくなるので、途中からこちらを試してみました。というのも、この方法は他の人にやってみるという訳にはいかないので。手間がかかるし、管理が難しいですから。
使うのは「納豆」、普通にスーパーで売っている、ネバネバ糸を引く納豆。
やり方も至ってアバウト。パックから一撮み手で摘んで出して、指の間にコネコネ塗りたくります。ツブツブもそのまま。もちろん、マメなお方はすり鉢などですって滑らかなどろどろ状にすれば尚いいと思います。
その上からラップで包んで納豆がこぼれ落ちないようにし、さらに靴下を履いて寝ます。(時間はいつでもいいのでしょうが、私は就寝時にやりました。)
このココロは「菌を以て菌を制す」、MITCHI OILの効果はカテキンによる殺菌作用でしょうが、こちらは菌を追い出す方法です。足の指で納豆菌と白癬菌が覇権を争って白癬菌が敗れることを期待しているのです。想定外の納豆菌と白癬菌の連合軍が誕生したらやっかいなことになるのでは、という心配もありましたが、3日ほど続けてこの方法をやってみた限り、この間、一度もあの痒みを感じたこともなく、症状がぶり返したり増悪したということもありません。肌の様子も現時点ではジクジク痕は完全にどこだったのか分からない状態になっています。カサカサだったところも少ししっとりしています。
納豆は昔から人間の身近にあり、手や口や体中にくっついていたものだし、だからといって皮膚にも住まいにも何か悪さをしたということは聞きませんから、効果がなかったとしても事態の悪化はないだろうと思いました。テレビで納豆から作る美容水なんてものも紹介していましたし。
欠点はMITCHI OILパックの時にはできなかった「アセモ」が足の甲にいっぱい出来たことです。それでラップで包むのはやめて、綿の靴下を履くだけにしました。
あまりにも奇想天外なこの方法、他人様にはとてもオススメできるものではありませんが、今度身内の者がかかったらまたやってみます。
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